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レーザー技術の基礎

ユニバーサルのイノベーションの歴史

ユニバーサルレーザシステムズは、ひとつのレーザーシステムで複数の素材や複数の加工をおこなうなど、レーザー加工の可能性を発展させるビジョンを掲げ、1988年に設立されました。ユニバーサルのレーザーシステムの基盤はモジュール設計で、これは無数の素材加工を単一プラットフォームでおこなうことを可能にしました。

同社は10月に、Applied Laser Technologyとして、20ワットのレーザー搭載のALT-2010を発売しました。
1988
50ワットレーザー搭載ALT-5010の導入。
1990
社名がUniversal Laser System（ULS）へと変更され、製品名もULS 1720およびULS 1750と変更されました。
1991
ULS 17100と呼ばれる、ULS 1750の100ワットのレーザーバージョンの紹介。
1992
ULS-25の紹介とTrotec（Trotec 25R）用のOEMバージョンの製造。
1993
Trotec（Trotec 25PSRおよびTrotec 50PSR）用の新しく、より大きなモーションシステムおよびOEMバージョンのPSの紹介。
1994
Trotec（Trotec 25ER）と新しいHermes / Gravograph（ISL2000）の25EとOEMバージョンの紹介。
1995
新しいHermes/Gravograph専用のOEM製品、OptimaとOptima Jrの紹介。
1996
新しいHermes/Gravograph（ISL2001、ISL3001）用のM、V、XレーザシステムとOEMバージョンのMおよびVモデルの紹介。

最初にユニバーサルが設計および製造した25/30ワットのレーザーの紹介。
1997
最初のデスクトップレーザーシステムC-200の紹介。さらに、個人化産業向けの最初のオールインワンレーザーキオスクの紹介。
1998
ユニバーサルの40ワットと50ワットレーザーの紹介。

OEM部門の発足。
1999
「プラットフォーム」と呼ばれる高速変化レーザーコンセプト、Rapid Reconfiguration^TMおよびULS 60ワットレーザーの紹介。

X2プラットフォームでのDual Laser Configuration^TMコンセプトの紹介。
2000
SuperSpeed^TMの導入。
2001
高速レーザーパルス・エンハンスメントの紹介。
2002
VersaLaserレーザー®システムと最初の材料データーベースを搭載した次世代ソフトウェアの紹介、およびULS 10ワットレーザーの紹介。
2003
産業市場向けの最初のレーザーシステム、最初のULSサーボドライブシステムを搭載したXLの紹介。
2004
HPDFO^TMの紹介。
2005
新世代のURLレーザーの紹介（新しいOEMバージョン各種。クラス4、ベーシック、空冷、水冷）。
2006
Laser Interface +（第2世代材料データベースドライバ）およびレーザジョブ見積もりソフトウェア付PLS、VLS デスクトップ、ILSの紹介。
2007
ULS 75ワットレーザー、PLS SuperSpeed、およびVLSプラットフォームの紹介。

30ワットおよび50ワットの9.3ミクロンCO₂レーザーの紹介。
2008
ILS SuperSpeedの紹介、全レーザーシステム向けに、再位置合わせと複製モードを含む新しい機能付きの、1-Touch Laser Photo^TMおよび新しいユニバーサルコントロールパネル（UCP）単一ソフトウエアインターフェイスの紹介。
2009
材料シミュレーションのプレビュー付1-Touch Laser Photo™の新バージョンの紹介。
2010
PLS6MWマルチ波長レーザーシステムの紹介。
2011
ILS用Universal Camera Registration^TM機能、DXF/PDFインポート機能の紹介。
2012
静圧ベアリング技術を用いたXLS10.150DおよびXLS 10 MWH産業用レーザシステム、新世代のカメラレジストレーション、MultiWave Hybrid^TM技術、およびLSM^TM（レーザーシステムマネージャー) 次世代コントロールソフトウエアの紹介。

ILSおよびXLSプラットフォーム用の特許取得済みデュアル炭素フィルタを搭載したUAC 4000集塵機の紹介。
2014
250/500ワットの高出力レーザーのご紹介。
2015
VLSおよびPLSプラットフォーム用UAC 2000集塵機の紹介。

フレキシブル製造とMultiWave Hybrid技術の特許取得。

75ワット9.3ミクロンCO₂レーザーの紹介。
2016